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悲しいことに・・・ [本・雑誌]

悲しいことに・・・

ベースボール・マガジン社の大リーグ総集編2023は発売しないそうだ・・・。
毎年続いているものが途絶えてしまうのは本当に悲しい・・・。
残念である。

そして久しぶりのブログも、
この半年の過ごし方も、
色々と色々と。

まあ、幸いなことに今日と明日のみ。
来年は良い年になりますよう。
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虎ノ門書房 [本・雑誌]

規模の大小を問わず書店は大好きだが、
ここ数年は出不精になりAmazonばかりの利用だった。
しかし、このところ縁があって
虎ノ門書房本店に行くことが増えている。

中でも、文庫本コーナーは書店がチョイスした名著が並び
ちょっと自分に迷いがあるときに読んでみたくなる気持ちにさせる。

親父の本棚でよく見かけた城山三郎さんの本が目についた。
「無所属の時間で生きる」

その近くに「一汁一菜でよいという提案」
土井善晴さんの本だ。

結局気になったこの2冊を買う運命となった。
でも、この取り合わせを棚のところに平積みにするセンスに
書店の本に対する思いを感じてしまうのだ。
変にPOP漬けしたり、買わせようと誘導したりしなくてもいい。
ただ普通にいい居心地ならそれでいいのだ。

本にカバーをしてもらうときの手際の良さもあり
何だかすっきりとしゃきっとした気持ちで書店を出た。
きっとまた買いに行くと思う。

最近はビジネス街の本屋も少なくなっている。
でも、どこの書店も何とか踏ん張って欲しいなと思う。

虎ノ門書房 本店
東京都港区虎ノ門1-4-5 文芸ビル
※田町で仕事していた時、田町店にもよく行っていたことを思い出した。
 意外と縁があった。
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明日発売! [本・雑誌]

楽しみな楽しみなプロ野球記録集計号が明日発売です!
先日書店さんに確認していましたが、週刊ベースボール恒例のが出ますね。

週刊ベースボール 2021年 1/4・11合併号 特集:2020 プロ野球記録集計号

書店さんに確認しておいてよかった!
記録マニアの方はぜひ!
年末年始は読みふけるぞ。
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まあ、こらえ性のない [本・雑誌]

こらえ性がないと自覚している。
特に本とCDについては。

野球とあれば、特に選手名鑑となれば買いあさった。
CDならば、一つ気に入るミュージシャンがいれば
全部買わなければと買いあさる。

懸案だった、プロ野球選手名鑑は買ってしまった。
しまったではないな。買ったのだ、喜んで。
最近、名鑑も乱立、マンネリ気味だけど、
日刊スポーツの大判の選手名鑑は、
チームスタッフの情報量が充実しつつあって
気になるところだ。

日刊スポーツは、色々なスポーツの選手名鑑が
充実していた時期もあったから、
本気でスポーツデータに力入れて欲しいんだよな。

家の本を整理していたら、
あふれるほどの競馬本が。
一時はまった司馬武涼というSD指数の考案者の本が
書棚を占有していた。
3走分のデータを駆使して馬券を当てるという内容だったかな。
自分でPCに式を入力してやっていた時期もあったな・・・。

あ、そうこうしているうちに、あの本もこの本も。
きりがなくなってきた。音楽を聴いて整理しなくては。

記録集計号が出ている12月 [本・雑誌]

今年もプロ野球記録集計号が発売された12月。
ひとまず無事1年が暮れようとしていることに感謝しつつ。

色々とチェックしているところですが、
今年も記録集として、
「週刊ベースボール 別冊新春号 2015プロ野球総決算号」が、
一歩リードというくらいコストパフォーマンスが良い気がします。
打撃成績や投手成績だけでなく、守備率も掲載されているので
十分に楽しめます。

最近は週刊ベースボールの記録集計号や
ベースボールレコードブックも
何となく今一つとなっている中で健闘している印象です。

最近はセイバーメトリクスを扱う本も増えていますが、
ベースボールマガジン社も他社にならって出しているようです。
「数字で斬る!2015プロ野球 セ・リーグ編」
「数字で斬る!2015プロ野球 パ・リーグ編」

入門編としては良いのかもしれませんが、
記録集については物足りなさが残るので、
個人的にはあまりお勧めできないかなというのが…。

であれば、日刊スポーツ社で春先に出ていた
セイバーメトリクスの記録集の方が
記録マニアには良いのではとも思ったり。

数字を追いたいというとことんマニアならば
思い切って㈱DELTAのセイバーメトリクスリポートの方が
良いのかもしれません。ただし毎年春先の発行になりますが。

まあ、お気に入りの記録集をネタに、12月からストーブリーグが始まるのです。
さあ、こたつに入って記録を読み漁るのだ。

青臭いかもしれんけど [本・雑誌]

通勤時間があるというのは、
電車が混んでなければ
幸せな時もあるものだと思う。

自分のための時間。
本読もうが寝ようが、勉強しようが。
で、今家にある本を読みまくっていこうと。

買った動機は好きな作家だから。
いくつか読んだことあるから、本屋に行った時手にとって買ってしまった。

青春小説だし、今更読むには青臭いかもしれんけど。
でも、なんかすっきりした。一日かからず読んでしまった。

「いい奴じゃん 」(講談社文庫) 著者:清水 義範


理想を言えば、主人公のような性格になりたいけど。
現実はまあ無理なんかな。

選手名鑑、立て続けに [本・雑誌]

プロ野球選手名鑑が立て続けに発刊されています。

廣済堂あかつき「ホームラン」別冊を始め、宝島社、日刊スポーツ、スポーツニッポン、ベースボールマガジン、ベースボールタイムス・・・。
定番のものがほとんどなのですが、本屋で気になったのが廣済堂あかつき「12球団全選手データ百科名鑑2011」
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です。新顔ですね。
”データ百科”ですからもしかして今年は、プロ野球データブームの火がつくのか!?などと感じてしまうところ。

中身は・・・、ベースボールタイムスさんが出している選手名鑑プラスαといった感じで。
過去3年の個人成績、投手ならコース別被打率、打者ならコース別打率など無難な感じかなあと。
さほどマニアックさを追求したものではありません。データに興味あるけど何を読もうかという人ならば敷居が低い本なのかなあと感じました。

というより、発刊したからには定番書籍となってほしいというのが本音。
ブームに乗って出したはいいけれど、1年こっきりでやめてしまう本も多いですので。
個人的にはベースボールタイムスさんがセイバーメトリクスを極めたデータ本をいつ出してくれるのかを期待していたのですが・・・。やっぱりマニアックすぎて売れないかなあ。


あ、そういえばメジャーリーグの選手名鑑も発刊されていました。
定番の2誌、「メジャー・リーグ カラー名鑑」週刊ベースボール 別冊菜の花号と日本スポーツ企画社の「Slugger」3月号 、そして廣済堂あかつき「メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2011」です。
さっと手軽に見たいか、じっくりと読みたいかで好みが分かれそうな感じです。

定番の2誌は見開きで見やすい名鑑です。選手のポジションなども分かりやすいですね。
廣済堂さんのは、ザ・マサダで出されていた本が何年か前に移籍したものですね。
確かアメリカに毎年出ているペーパーバックの名鑑があって、その内容を翻訳したうえで監修者等の味付けがされたものが出されているものだと思ったのですが。

兎にも角にも、選手名鑑もほぼ出揃ったので、後は開幕を待つのみです。

野球本の毎日・・・だったらね [本・雑誌]

もう毎日が佑ちゃんフィーバーですからね。
同じチームには有ちゃんもいますがねー
のプロ野球の日々ですが。
さて、選手名鑑はもう買われましたか?と2月の今さらで言ってみます。

週刊ベースボール、今年はカラー版で勝負のようです。
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ここ数年は宝島さんが頑張ってきたせいか
ベースボールマガジン社さんも
スポーツは負けられないとばかり気合入っていますよねえ。

ですが個人的にはカラーでもモノクロでもいいのです。
見やすくて情報が多ければ・・・といったところです。
毎年出て読み慣れたが故の安心感で購入しました。
毎日ちびちびと読んでいます。

読み慣れたという意味では、今年も廣済堂あかつき出版さんが出される
「ホームラン」の選手名鑑がいつになるのかが楽しみなところ。
おそらく2月下旬ころなのかなあ。

あ、そういえば今年はデータ派必見の週刊ムックが出るのでした。
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ベースボールマガジン社「週刊プロ野球データファイル」
また、好きな人ならいくらでもつぎ込むと思ってますね、版元さん(笑)
最近はこうした本が多くて困っていますが・・・、きっと買うことでしょう。
そしてまた本の置き場が。

本屋に分冊本の取り置きをお願いすると、意外と恥ずかしかったりします。
何しろレジで本の名前と自分の名前を伝えなければいけないので、
マニアックな本ほどちょっと・・・ね。
つい2年前くらいまで出ていた「週刊プロ野球セ・パ誕生60年」なんか、
レジで「プロ野球60年の○○(名前が入る)です」なんて言ったりして。
あんたプロ野球のなんなのさ、60年ぶりのごぶさたでした?
なんて思うよなー普通。いや、思わないか。

さらにどこまで取り置き分を買ったのか店の人も覚えてなかったりして、
何回か同じの買いそうになったり。

そんなこんなで選手名鑑ラッシュですわな、プロ野球でした。

あ、ちなみに16日と17日は日刊スポーツ本紙にプロ野球選手名鑑が付きますよ。
これもまた楽しみですわ。

もう2月か~&読んでる本 [本・雑誌]

もう2月です。今年もあと11か月。
というか、まだ残り11か月もあります。
気が遠くなります。
まあ、そんな感じなのですが。

最近、あまり本を買っていなかったので
まだ今年はたんまりと残っているからと
本でも読んでみようかと思い立ち。

近所の本屋で見かけたのでつい。

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池波正太郎さんの「そうざい料理帖 巻一」「そうざい料理帖 巻二」(平凡社ライブラリー)です。

特に巻一の方は、池波正太郎さんの食エッセイや食日記から
簡単に作れるそうざいがチョイスされていて、
しかもイラスト入り(ざっくりとしていますが)で
再現されているところが良いですねえ。
気になって鍋物の内容は2、3作ってみたりもしました。
シンプルでしたがおいしかったですよ。

食本、料理本はあんまり肩肘張らないもののほうが好きです。

そういえば前に読んだ本ではこんなのもありました。
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「3行レシピでつくる居酒屋おつまみ」検見崎 聡美 著(青春文庫)

これも意外と良かったなあ、本当に各料理シンプルな内容だったからなあ。
とはいえ、青春文庫が一般的ではない・・・(笑)
でも、シリーズ化されていますね3~4冊くらい。

まあ、これをきっかけに食事を作っちゃあ
本でもだらだらと読んでいきますか。

だいたいにおいて、このペースだと本関係の話 [本・雑誌]

全く更新しないことが続くこともあれば、
突然堰を切ったように更新が繰り返されるのもこれまたブログ。
更新が無かったのは、とにかく生活がひどいペースだったため。
そんな中、心のオアシスだったのは本を買うこと。

仕事の合間に顔を出したのは
東京駅八重洲地下街にある「八重洲古書館」。
何しろここの古本屋さんは、ブックオフを始めとするチェーン古本屋があふれる世の中で
なんだか味がある本揃えなこと。
あ、専門店やジャンルしっかりといった感じではなく、
おっ!と思わせる雑多さがたまらないのです。
新し目な本があるなあと思えば昭和年代の本がひょっこり。
つい寄ると買ってしまいたくなるのです。

先日、フラッと寄ったところ端に置かれたワゴンに特価品がいくつか。
「まあ、ワゴンだから・・・」と思って見ていると、
「競馬と競輪 プロ・レース白書」(著:本多恭輔)という本が。
それも昭和34年刊、室町パブリシティーという出版社。

驚くのは競馬が6枠制のころの話だったこと。
「当時の歴史が感じられるようなこういう本は即買いでしょう」と見たら
105円・・・!?本当に掘り出し物でした。
で、中身というと
「競馬と競輪は賭け事なんだから楽しみつつ儲けましょう。
生活を犠牲にしてまでやらないでくださいね。
儲かるための買い方の提案教えます」みたいな内容でした。
でも文はけっこうきつくて、主催者(胴元)批判なんかも書いてあり、
今も昔も体質が変わらないんだなあとニヤリ。
驚きは、巻頭にJRAと日自振の理事長が本の推薦文を書いていること。
今の時代ならとても考えられません。のどかな時代でした。

こういった本をさりげなく置いてある八重洲古書館、
機会があったら、一度立ち寄ってみても良いかもしれません。

久々の更新の上に本の話、「左腕の誇り 江夏豊自伝」 [本・雑誌]

プロ野球、最近はテレビ放映も少なくなってきました。
つい最近までは地上波の夜と言えばナイター中継が多かったですけれども。

野球中継で思い出す出来事があります。
もう十数年前でしょうか、テレビ東京でナイターを放送していたとき
ピッチャーが投球をしようとする直前にアナウンサーが解説者に質問しました。
すると「今、ピッチャーが投げるのでマウンドを見ましょう・・・」と
はっきりした口調でアナウンサーを制したのです。

アナウンサーは饒舌な解説者がいいのかもしれませんが、
意外と関係ない話ばかりでつまらなかったりするものです。
投球や打撃を見ずに語る解説者はつまらないと思っていた自分にとって
アナウンサーを制することにびっくりしたのと同時に、
その解説者の解説をまた聞いてみたい!と思ったものです。

その解説者は江夏豊さんでした。
自分の記憶の中ではファイターズ在籍以降の現役時代をはっきり覚えていますが、
故・山際淳司さんの「江夏の21球」でも有名ですから、
知らない人はほとんどいないですよね…きっと。

その江夏豊さんの自伝が本屋で発売されていたので、
さっそく購入しました。

「左腕の誇り 江夏豊自伝」新潮文庫
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タイガース、ホークス、カープ、ファイターズ、ライオンズと
国内5球団を渡り歩き、優勝請負人とまで言われた江夏豊さんの
波乱万丈の野球人生やその時々に感じた想いなどが本から伝わってきました。
けっして器用な生き方とはいえないために、
一匹狼と誤解されていたのかもしれませんが、
とても野球に純粋で真摯に向かい合っていたことがわかる内容でした。

野球好き向けの本になってしまうのかもしれませんが、
機会があったら読んでみると良いかも知れません。

さあ、今日土曜日からパ・リーグが開幕です。
エッキサイティングリ~グ、パ!

勝手に「プロ野球ファンには楽しみな12月」と言ってみる [本・雑誌]

12月というと、プロ野球ファンにはたまらない月
…と勝手に思っています。

これはこの時期にシーズン記録集計号など「シーズン振り返り本」が発売されるからなのです。
毎年の行事としてとても楽しみにしています。

毎年どんな感じかというと
まず先陣は週刊ベースボールの記録集計号!!
だいたい12月の一週目に発売です。
続いて今は週刊ベースボールの別冊になりましたが、
季刊ベースボールマガジンの冬号で記録集計号が中旬頃に発売され
最後は下旬のプロ野球レコードブックが締めとなります。

これは、全部ベースボールマガジン社なんですが、昔はこれしかなかったと言っても
過言ではありませんでした。

しかし、昨日本屋に行ってみると、日刊スポーツから「セイバーメトリクス」も含んだ記録集計誌も発売していましたし、他にも見かけました。
今年新創刊された「ベースボールタイムス」誌からも今シーズンを振り返る雑誌が別冊で出ていましたしね(残念ですが記録集計がメインではありませんでした)。

様々な誌面でプロ野球の一年間を振り返る楽しさが増えてうれしいですね。
ですが、テレビでの放映も減っているプロ野球、「シーズン振り返り本」がいくつも出るほど人気なのでしょうか。「一年だけとりあえず作って来年は知らないよー」となると一読者としてとても寂しい気もしますけどね。

あと、メジャーリーグが好きな方には、毎年発売される「Baseball America」の記録年鑑「Baseball America Almanac」がお勧めですよー。昔は洋書店でも買えたのですが現在は残念ながらアマゾンのみの購入になりそうです。

この本は、メジャーリーグからルーキーリーグまでの全選手の記録だけでなく、ざっくりとながらも独立リーグや日本の外国人選手、メキシコ、韓国、アメリカの大学野球の記録にまで触れている優れものです。ただ残念なのは当たり前ですが全文英語…。それでも記録が好きーと言う人は買ってみてはいかがでしょうか。

いやー、はまりました [本・雑誌]

通勤の行き帰りにできたちょっとした時間は、
新聞や雑誌、本を読むには絶好のひととき。

最近では「相棒」を読んでいました。
テレビドラマも好きですが、本も面白くてどんどん読み進んでいる状態。
現在シーズン2上下巻まで発売されていますが、
上巻まで読み進んで、さあ下巻を読もうかなと思っていたときに、
別の本が誘いをかけてきました。

男たちの運動会.JPG

それが黒土三男さん「男たちの運動会」(双葉社刊:初版89年12月8日)です。
この本は、その昔役所広司さん主演でドラマになったもののシナリオ本なんですね。
古本屋さんに注文していたのが昨日届いたのです。

主人公は静雄(役所広司)、謹二(平田満)、坂東(イッセー尾形)、大介(谷隼人)の4人のゴルフ仲間。
ある日いつも4人で行っていた月一度のゴルフをやめると言い出す静雄。
若い頃のようなドキドキする何かをしてみたいと言う静雄に、
坂東(←シナリオではなぜかひとりだけ苗字進行なのです)が
「4人でリバーサイドのマンションを借り、お互い自分たちの好きなことをやろう」と言い出す。

4人で借りた子どもの時の秘密基地のようなマンションの一室を中心に、
大人になるとなくなってしまう若い頃の「ドキドキするような何か」を探すために、
男たちが繰り広げるストーリー。
読み始めてから止まらなくて、13話中12話分まで読んでしまいました。
ところどころちょっとくさいかな?というセリフもあるものの、それがまた良かったりして。
なんだかじんわりと、ちょっと胸がきゅんとするようなこの感じ。

いやー、はまりました。
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