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書き込んで、忘れないように③ [雑記]

気持ち的につらい毎日。
募金ぐらいでしか力になれない自分に無力感。
本当は物資を送る方がいいのだろうなと思ったり。

街中では、ひところより落ち着いてきたものの
まだパニック買いなのか店頭での品薄状態が続く。
水道水の問題が発生してからは、店頭に水がなくなり
水がないのを知った人はお茶をまとめ買いしていた。
一部には2Lのペットボトル飲料全般に購入制限がある店もあった。

店頭野菜の一部は売れなくなってきている。
産地による風評被害もあったようだ。

余震もまだまだ続いている。
放射能被害も広がっていて、どう対処すべきなのか分からない。
原子力発電所に近い地域はもっと不安だし、気持ちのやり場がないよな・・・。
なにより作った野菜や牛乳を商品にすることができないというのが・・・。
いったいどこまで放射能被害が広がるのだろう。

政府とか自治体などに、助けてもらおうと思うことは現実的ではないんだなと感じた。
子供のころ避難訓練のときに、三日間程度の防災用具、食糧を用意していれば
助かりますと言われた覚えがあった。でも、最低でも一週間分は必要だと思った。

非常時のネットの情報は、冷静に判断できない人には向かない。
どうしても不安になるし、子どもがいればなおさらだった。
だから自分は向かないのだろう。

地震当日を思い返した。
地震前の都内の雲は雨雲の灰色を飛び越えて、どす黒さをもっていた。
その割に雨は降らなかった。地震の異常現象の部類に入るのだろうか?
そういえば、この2週間のうちのいつだったか忘れたけども、
灰色雲の輪郭の下側を虹が縁取っていたことがあった。
見たことがなかったので、なんだろと思った。

同じNHKテレビの放送でも、
ラジオで聞く(FMでのNHKテレビ)→BS(アナログ)→地上波(アナログ)の順の早さで緊急地震速報が聞こえた。地域によるのかもしれないけれど。
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アメディオ

初めまして。すぽきちさん
ブログを拝見させていただきました。
関東・東北大震災で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
関東・東北大震災で亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。
すぽきちさんのブログを読んで私も被災された方々に対して何もできない自分にやりきれなさや無力感を感じます。それでも震災から3週間近くになりますが被災された方々への励ます力や応援する力や思いやる力など何かをしたいという人々のつながる力や絆はひしひしと感じます。私も震災時の津波の映像を見ると何も言えません。本当に一瞬で全てを飲み込んでしまいましたから…。私も微々たるものですが募金をしたり節電などを心がけています。すぽきちさんの言う通りに本当は物資を送れれば良いのですが…。個人で行うには限界があります。しかし募金にしても一人一人が思いやりを持って例え10円でも行えば1万人でも10万円になります。そういう点では芸能人、文化人の方々の基金は大きな力だしチャリティーなどのコンサートによる基金で大きな力となっています。物資の方もブログやツイッターで呼びかけたりするなどして物資が集まっています。今回は多くの人々が改めて考えさせられる災害です。私も災害直後に大手スーパーに行きましたがお米やトイレットペーパーあるいはガソリンの供給そして飲料水から放射性物質の基準値を超えたものが検出されたら驚くほどの買い占め状態です。
まるで戦後のオイルショックの状態です。つながる力や絆がある事に対してそして被災された人々が寒さや食料などがない中での流布された情報に対する人々の行動には呆れる事や情けなさより憐みや悲しくもなります。私も当日は家で体感をしましたが今もある余震を考えるといつまたくるのか?という不安もあります。そして電力不足による計画停電も東京の電力不足の為に近隣の県の人々が停電を強いられていると思うと被災された方々にだけでなく近隣の方々にも都内在住で停電していない自分としては心苦しく思います。その中でのプロ野球の某球団のオーナーによる「日程は我々が決める」という相手を思いやらず自分達の球団の利益や経営を重視した感じで残念でなりません。観客動員やチケットの払い戻しなどがあり赤字になるとしても12球団で野球界で一体になろうとしているだけにサッカー界との一連の行動には開きを感じました。最終的には開幕は延期されましたがコミッショナーによるリーダーシップのなさは露呈されてしまいました。そして野菜への風評被害による農家の方々への被害は政府の説明不足を感じます。今回の大震災で被災地及び被災された方々へのボランティアの方々の救助や援助など自分が何かをしたいという想いに駆られる人々がたくさんいます。しかし大事なはこの大震災をいつまでも人々の心から風化することなくしっかりと刻んで行動しなければなりません。被災された方々は身体の痛みと心の痛みを受けています。それでも少しでも前に進もうとしています。彼らは決して忘れる事はないはずです。阪神大震災といい今回の震災で我々が行う行動もこれからも節電や思いやりなど相手を想い行動する事です。私は頑張るという言葉が嫌いです。なぜなら人は常に頑張っているし、頑張っても災害のようにどうしようもできない事もあるからです。だから軽々しく被災者の方々に頑張って下さいとは言えません。そんな言葉よりも一人一人が今回の事を見つめ直し自分に何ができるか
自分ができる事を行う事が一番大切です。個人個人は小さくてもつながれば大きな力になるのだから。
非常に長くコメントしてしまい誠に申し訳ありません。



by アメディオ (2011-03-30 21:03) 

すぽきち

アメディオさん、コメントありがとうございました。
すっかりご返事が遅れてしまいました。

今回の震災は本当に色々なことを考えさせられた気がします。
そして、自分たちにできることは何だろうと。
募金や物資による支援、そしてボランティアなど、自分たちができることを行うことが本当に大事なのかもしれません。

スポーツ界、特にプロ野球も混乱していましたね。
そこには、目の前の「経済」「利益」を最優先にした点が露骨に見えて悲しくなりました。
スポーツが元気づけるには、「自分たちの生活が少しずつ戻ってきたかな」というタイミングになるまで早いよ!と思っていましたので・・・。なので4月12日に延期になったのは少しだけホッとしましたよね。

by すぽきち (2011-04-19 02:49) 

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