ニコリと [雑記]
少し前のことだけど。
パズル雑誌ニコリの鍛治真起さんが亡くなった。
親の入院があり、暇を持て余すだろうと買ったのが
ニコリとの出会いだった。
親が退院してほったらかしにしていたのをパラパラと読んで
自分がすっかりどはまりしてしまった。
その後も結構長い年月買い続けていた。
また、初めのころは本当に不定期刊で
本屋で最新号が発行されているかちょくちょく通った。
当時はクロスビーというクロスワード専門誌も出ていて
書泉ブックマートや茗渓堂によく買いに行った。
ニコリを作った鍛治真起さんは、当時出版社に勤めたかった自分にとって素敵な人に思えた。
自分が作りたいと思う雑誌を出して続けられるなんて、なんてすごい人なんだろう。
勝手に憧れていた。実際にはとても大変なことだと思うけど。
「本屋さんに行くと言ってウルグアイの競馬場に行った」の単行本、
今も大切にしている。いつも何かのたびに読みたくなる。
雑誌との出会いから大分と時間がたって、ニコリも頻繁に買わなくなってしまったけど。
先日の訃報を目にして、本当に悲しい。
ご冥福をお祈りいたします。
パズル雑誌ニコリの鍛治真起さんが亡くなった。
親の入院があり、暇を持て余すだろうと買ったのが
ニコリとの出会いだった。
親が退院してほったらかしにしていたのをパラパラと読んで
自分がすっかりどはまりしてしまった。
その後も結構長い年月買い続けていた。
また、初めのころは本当に不定期刊で
本屋で最新号が発行されているかちょくちょく通った。
当時はクロスビーというクロスワード専門誌も出ていて
書泉ブックマートや茗渓堂によく買いに行った。
ニコリを作った鍛治真起さんは、当時出版社に勤めたかった自分にとって素敵な人に思えた。
自分が作りたいと思う雑誌を出して続けられるなんて、なんてすごい人なんだろう。
勝手に憧れていた。実際にはとても大変なことだと思うけど。
「本屋さんに行くと言ってウルグアイの競馬場に行った」の単行本、
今も大切にしている。いつも何かのたびに読みたくなる。
雑誌との出会いから大分と時間がたって、ニコリも頻繁に買わなくなってしまったけど。
先日の訃報を目にして、本当に悲しい。
ご冥福をお祈りいたします。
2021-09-16 12:32
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0