会社のヒミツ

東京は金曜日一日雨でしたね。

そのせいで、・・・会社が雨漏り。
築年数は30年以上らしいんですがね。
照明器具から水が出てきたので、
「漏電するのでは」と騒動に。

大家さんがやってきて雨漏りの原因を確認するも
「うーん、わからないから午後から業者呼びますね」

２時過ぎに業者の人たちがやってきて、
「わからないから、天井あけてみないとなんとも」

そして天井をあける作業へ突入。
これが意外と大変そうで、バールを使ったりカッター使ったり
果ては大きめの穴を開けて、そこから腕を入れて「ゴンッ」。
あっという間に人一人分がのぞけるぐらいのスペースができました。
業者の人が話すことによると、どうも、雨水がつたって天井にたまっていたようです。

しかし、めったに見られない天井裏は
会社のヒミツを教えてくれました。

これまで、掃除や昼ごはん時の部屋のニオイ取りに使用していた
部屋にある２つの換気扇、
・・・ダクトがついていなかったなんて。
汚れた空気は外に排気されず
天井裏に送り込んでいただけだったようです。

ひとつ勉強になりました。

それにしても、同じフロアにある会社は
うちの会社が換気扇回すたびに、
「誰も食事をしていないのにどこからかラーメンのにおい」とか
「今日はホコリっぽいね」とか
思っていたんだろうね。
びっくりだよなあ。